2020年梅の収穫は

収穫〜発送〜加工の日々でブログ更新を超サボってました…すみません。
2020年は10年に一度の大不作と言われた2019年以上に不作の年でした。小田原ではどうやら花粉を運ぶミツバチの目覚めよりも早く開花してしまったからではないか…と言われています。
気候変動の影響だとすると、この先も続くのかも知れません。
とはいえ、比較的開花が遅めの十郎梅や南高梅の熟した梅の実は落ちてきますので、次々と収穫する日々でした。
マスクを着けながらの作業は、なかなかハード…
画面左のやや楕円形っぽいのが十郎梅、右のスクエアな感じなのが南高梅です。同じような熟度でも触ってみると実の柔らかさが全然違います。南高梅はグッとしっかりしていますが、十郎梅はベルベットのような柔らかさ。
収穫した実を傷が付かないように気をつけながら丁寧に水洗いします。無農薬なので、土埃などを落とす程度でサッと済ませます。
この後、日陰で風に当てて乾かし、熟度を選別してから、生梅として出荷致しました。

おかげさまで手掛ける梅の本数も増え、収穫量は昨年比で2倍以上になりました。また昨年からのリピーターの方や、ご紹介で新しくお問い合わせ頂くお客様、さらにワークショップで我々の梅を使って頂くなど楽しい引き合いも頂き、おかげさまで昨年よりも多くの生梅を出荷させて頂きました。本当に感謝です…ありがとうございます。
収穫のお手伝いに来てくれた仲間たちや…
子供たちも…
良い時間を過ごせて頂けましたら幸いです!

また季節を変えて遊びに来てください〜

(Yume+able むー)

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