収穫の一番忙しい時期が終わり、ネットを片付けて一段落。
これからは、我らがYume+ableは次の収穫シーズンまでの仕込みの期間。
実は、私たちには二つ準備しなくてはいけないことがあるのです。
一つは、「来年の収穫に向けた仕込み」
二つ目は、「そもそも、やりたかったことに向けての仕込み」
「来年の収穫に向けた仕込み」として、主なものは来年に向けて、施肥や、土づくり。
実は、収穫期間中、多くのお客様をお招きした関係か、
私たちの梅林の地面はカッチカチ!なのです。(どこかの芸人さんの古いネタのようですね(笑))
4本爪フォークが、まったく刺さらないのです。どうしましょう。
さて、新しいお知らせもあります。実は、新たな梅林をお借りすることになりました。
早速行ってみると、、、下草が、まさに「うっそうとしている」という表現がぴったりな場所でした。
まずは、下草を、鎌で刈る!刈る!刈る!
熱中して刈っていたら、「あれ?ストレス溜まってる?」と声を掛けられる始末・・・。
とはいえ、すぐに否定できない私も私です(笑
思うに農業は、とても気持ち良い音や、感触を味わうことが多い気がします。
剪定ばさみの「パチッ」「パチッ」という音や、その感触も、私のお気に入りです。
下草刈りを終え、樹を見てみると、とても力強い生命力を見て取ることができます。
それぞれの季節でどんな表情を見せてくれるのでしょうか?
どんな実をつけるのでしょうか? これからのお付き合いが楽しみです。
「そもそも、やりたかったことに向けての準備」としては
「数年後、こんなことが実現出来たらよいね」をみんなで模造紙を使いながら話し合う。
それぞれ事情の違うメンバーでやっているYume+able、
こうやって、丁寧に話し合えることは、私たちの何よりの良さだなぁと実感。
その後、今年の梅を使ったレシピなどをもちより、試食大会。
こちらも随分盛り上がりました。
皆様に、自信作をいつか提供できるように、磨き上げていきたいと思います。乞うご期待!
(Yume+able ヤジシュン)
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