暖かい日が増えはじめ、1ヶ月前は小さかった実もだいぶ大きくなってきました。隠れていた虫さんたちも元気に活動しています。
虫さんや病気が原因で梅の木が弱らないように、「虫などをテデトール(手で取る)しながら、お酢と重曹を散布していこう」というのが、前回のブログの内容でした。
今日は、重曹を実際に散布してきたので、その様子をちょっと紹介してみたいと思います。
簡単にいうと500倍に希釈した重曹を200ℓ用意して、エンジン式の噴霧器で梅の枝1本1本丁寧に散布してきたのですが、、、
この作業楽しい!!高いところまで伸びた枝にも散布しようとすると、上から散布した重曹液が雨のように降ってくるのですが、水浴び感覚でむしろ濡れるのを楽しんでしまいました^^化学薬品を使わない農業って大変なことが多いのですが、こんな感じで防除を楽しめるのも、この農法の恩恵と言えるのかな(笑)
おかげさまで、準備から片付けまでの2時間があっという間に過ぎ、12本の木に重曹を散布が完了です!
今回の重曹散布によって梅の木たちにどんな影響があるのかは今後のお楽しみですが、そんなことも含めて無農薬の梅の栽培を楽しんでいければと思います。
日々地道にテデトールをしながら、2週間後はお酢の散布が待っています^^
大きく膨らんできた梅の実がたくさん収穫できることを期待して、明日からも地道に歩んでいこうと思います。
(Yume +able あら)
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